「最近どうですか?」
こんな質問を投げかけられたとき、あなたはどんなことが思い浮かび、そして何と答えますか?
何気ない質問ですが、この答えが今のあなた自身を表しています。いつも考えていることや、よく使っている言葉から自分が今どの段階にいるのか予想できます。誕生日から占ったり、カードを引いてその絵柄から読み解くより、しっかりと現状を伝えてくる感じがします。
自分自身を占うことがありますが、私はよく分からなくなってしまいます。それは先入観だったり願望から、どうしても占い結果を都合よく捉えてしまいやすい…いや、そう思いたいのかもしれません。
家族を持ってから特にそういった思考ぐせがついたように思います。素直に考えられなくて、軸がずれてるんだと思います。同じところをぐるぐるしちゃって、どうしていいかわからなくなってしまいます。
「Why?」なんで‼
と考えているうちは現状は何も変わらないのかもしれません。自分は悪くない、誰かのせいにしたい、認めて欲しい、今だからしょうがないと他者軸でいることは楽ですもんね。
こうなってくると占い以前の話なってしまいます。変わらない、変わりたくないという固定概念があるので、アドバイスしたとしても一時的な薬のような働きしかありません。
これがエスカレートした末路は、病気や事故など様々なトラブルが起きてくることが多いです。ことが大きければ大きほど、イレギュラーにストップがかかってきます。。辛いです、苦しいです、痛いです、おかしくなりそうです…。
あるいはこれだけでは済まないことも予想されます。
でもここの段階がとても大事で、うまくいってないと思ってるけどうまくいってる要素もあるかもしれないと、前提をぶっ壊すチャンスを与えてもらってるのかもしれません。ただの捉え方のズレなのかもしれません。
もっと曖昧さを取り入れられたら柔らかさが生まれます。そしてぎゅうぎゅうだった思考から解放され、今までの自分からの卒業できるチャンスです。
私の母は働き者で頑張り屋さんでした。家族のために、お客様のために一生懸命に身を削れる人でした。でも最期は10年間もの間、様々な病気にみまわれ苦しみながら亡くなりました。もっと自分の幸せだけのために生きれればよかったのになと思います。
私は何もできなかったことをとても後悔しています。母が亡くなってから「どうしてこんなことが起こるのかな」と占いの勉強し始めました。「何か目に見えないメッセージがあるのかな?」「未来を予測して回避できないのかな」と…。
「都合よく色メガネをかけまくる」、大抵はそんなことで自分自身をがんじがらめにしている人が多いのかなと思います。そんな私もそうです。そうじゃないかもしれないと転換することも必要です。固定しないで、ときには曖昧さも大事ですね。
「How?」どうしよう‼
って、損得無しで未知にチャレンジできるようになったら新しい世界、新しい自分に出会えそうですね。
「ようわからんけどやってみよう」そういう気持ちになれるよう、そして出来るだけ捉われないようにするためのライフハックをお伝えできたらと思っています。そして私自身も実験中です。
Hesun ヘスン