受験の思い出

もう11月も半ばを過ぎてきました。
我が家の受験生2人はそれぞれの思いとモチベーションで日々を過ごしております。

受験と聞いただけで私は
’’ めちゃくちゃ大変だった ’’
” 辛くて泣きまくった ”
という記憶が蘇ってきます。

私は勉強が得意ではなかったのですが、中学生の頃の仲良しグループのみんながある高校を目指していました。もちろん私もみんなと一緒に同じ高校に行きたい訳で…。

その高校に行きたかったのは友達と離れたくなかったから、今考えればそれだけの理由だったと思います。

本当はもっと私に見合った高校はあったはずですが、中学生の多感な時期でもあり友達をとても重要視していたので「当然の選択」になってました。

偏差値の高いところで、私が合格するには厳しい感じでしたが、みんなと離れたくなかったのでとにかく必死に勉強したのを憶えています(・・;)

結果は…
私だけ不合格でした( ;∀;)
ガーン😨ガーン😨 頭の中がグルグルしてました。

その時のショックは今でも忘れません。受かると思っていたので、いや落ちるなんて絶対に嫌だったから現実をみていませんでした。発表後、学校に行けませんでした。恥ずかしい、とにかく恥ずかしかった(´;ω;`)

でも嫌でも高校生活は始まるわけで…。第二志望の高校へ3年間通いました。

しかもその高校…
自宅から片道1時間半かかる学校でして
「何でここ受けたんだろう⁈」とさらに落ち込みました。よく通えたなとそこだけは自分を褒めたいと思います。

正直、他者軸で選択していた自分が嫌でした。でもやっぱり、人からどう思われてるのかそればかりが気になっていました。友達から外れたくない、言いたい、主張したいことあるのにそれを出せない…。自分の選択に自信を持てずにただいい子ぶってました。たぶんずっとそうだったから人生の大半がしんどかったです。

根暗で、だけど表向きはいい人です。そんなんだとやっぱり被害者意識になってしまいます。本当に嫌なやつです…
でもやっぱりわかってもらいたい、認められたかった…。

もっと冷静になって、「私どうなりたいの?」
素直になって自分の気持ちを聞いてあげてなかったです。この歳になってそんなんじゃだめやねってやっと気づけたのかなと思います。

みなさまのご相談を受けていていろんなことが理解できます。本当にどうしようもなかったんだろうなと。
でもね、過ぎたことはしょうがありません。これからどうするかですよね。私だっていまだに迷ったり、グチグチ文句も出ちゃいます。その度に止まったり、進んでみたり、進んだと思ったら逆戻りしたりと気持ちの起伏が激しくて忙しいやつです。勝手に一人で疲れまくってます。

ただ今は占いを通して、かなりそのマイナスな気持ちは薄れてきています。みなさまの人生の一部を共有させてもらうことで逆に頑張ろうと思えます。お話をする、わかってもらえるというのはとても安定してくるように思います。

どうかお悩みを一人せ抱え込まず、よかったらHesunヘスンに話してください。少しでもお役に立てればと思っています。

 

松山市の占い師 Hesun ヘスン

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ヘスン

1972年島根生まれ。愛媛・松山を中心に占い師として活動しています。詳しくはこちらから。ご相談やイベントのご依頼はこちらから。Instagramもやっています。

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