徳島旅の2日目は、少しゆっくりめに起床。 この日の目的は、「鳴門の渦潮(うずしお)」と「大塚国際美術館」の2大スポットです。
実は、徳島駅から鳴門公園エリアまでは路線バスで片道約1時間20分〜1時間半、往復で約3時間もかかることを着いた当日に知ってびっくりしました。そんなに離れていると思ってなかったので… 干潮・満潮の時間帯で渦の見どころが変わることや、美術館のかなりの広さも事前によく確認しておらず、時間の割合を甘く見てしまった…もう少し早く動き出せばよかったなと、自分の見通しの甘さに後悔しつつ苦笑いです。それでも「まあ何とかなるか!」と気を取り直して出発しました。
1. 海上45mの絶景とスリル!「大鳴門橋遊歩道 渦の道」

鳴門の渦潮の楽しみ方には、大鳴門橋の上から見下ろす「渦の道」と、船に乗って渦のすぐ近くまで行ける「観潮船」の2つがあります。
目の前で迫力ある渦潮を間近で体感したいなら観潮船、船酔いが心配な方や小さなお子様連れで足元から安心して眺めたい方は「渦の道」がぴったりです。もちろん時間に余裕があれば、上からと間近から、両方体験してみるのも最高です。今回は時間の都合上、「渦の道」へ向かいました。

バス停から「渦の道」までは、少し坂道や階段を上っていく道のりです。当日は海風が強く日傘がさせない場所もあり、強風で髪の毛が顔に張り付き、猛暑も相まって汗ダラダラになりながら上っていきました。
チケットは、事前にアソビューなどのWEBサイトで登録・購入しておくと、クレジットカード決済が使えて少しお得に購入できる仕組みがあるようです。私はそれを事前に知らなかったため、現地の窓口で直接現金で購入(受付窓口での支払いは現金のみ)して、屋根付きの遊歩道へ向かいました。
【大鳴門橋遊歩道 渦の道】
大鳴門橋の車道下に造られた、海上45メートルの高さにある全長450メートルの遊歩道です。 屋根と壁があるので直射日光は防げますが、空調はなく海風が吹き抜けます。太平洋と瀬戸内海が見渡せる大パノラマが広がり、行き交う観潮船の姿も見えました。 途中にある足元の「ガラス床」からは、遥か下の激しい潮の流れや海面を見下ろすことができ、スリル満点!上から見下ろす海の綺麗さとスケールの大きさはめちゃくちゃよかったです。



・公式HP: 大鳴門橋遊歩道 渦の道(潮見表・施設案内)
2. 猛暑は辛い… 鳴門公園から大塚国際美術館への徒歩移動
見学を終え、大塚国際美術館へ向かうためバス停へ戻ったのですが、なんと出発時間のわずか2分後に到着し、バスに乗り遅れてしまいました。がっくし…
次のバスは30分後です。この猛暑の中で30分待つか悩んだ末、バス停近くの売店を営んでいるおばさんに聞いてみたところ「山側の道を下っていくルートなら、この大通り沿いを歩くよりちょっと早いよ」と教えてもらい、歩いて向かうことに決めました。まあ、10分短縮ぐらいかなと、15~20分はこの暑さの中での移動は確定です。
…これが、今回の徳島旅で一番汗をかいた移動になりました! 誰も歩いていない真夏のルートを、山道を半分、途中で大通りに出て半分、計15〜20分ほど汗ビッショリになりながらひたすら歩きました。涼しい季節なら素晴らしいお散歩コースですが、猛暑の中を歩いた自分に「ちょっとアホだったな(笑)」と思いながらも、無事に大塚国際美術館へ到着しました。
3. 世界の名画を原寸大で再現!「大塚国際美術館」
汗だくで館内に入り、まずは券売機でチケットを購入。正面玄関から長いエスカレーターに乗って展示フロアへ。あまりの暑さに茹でだこのように真っ赤な顔をしていましたが、まずは涼しい館内で綺麗な景色や絵を眺めながら、5分ほど休憩しましたが、汗が引くまでに30分はかかりました。今度は冷え過ぎ状態です…
館内に入って驚いたのは、その圧倒的な広さ!地下3階から地上2階まで全5フロア、鑑賞ルートはなんと約4キロに及びます。回りきれないほどのスケールに「もう一回来よう!」と心に誓いました。
【すべての作品が「陶板」で再現!陶板名画とは?】
大塚国際美術館に展示されている約1,000点余りの西洋名画は、すべて陶板(とうばん)で作られた陶板名画です。 陶板とは、やきものの板のこと。大塚グループの「大塚オーミ陶業株式会社」の特殊技術により、徳島県鳴門市の「鳴門の砂」などを原料とした土を使用し、信楽工場にある約50mのガス窯で焼き上げられています。 2,000年以上経っても色あせず、筆使いや質感、凹凸まで原画そのままに再現されています。直接触れたり写真を撮ったりできるのが大きな魅力です。(フラッシュ撮影は不可などのマナーを守って鑑賞しましょう)。
【初代館長の想い「一握の砂」に触れて】
展示を巡る中で、特に心に残ったのが、大塚グループ創立75周年を記念して掲げられた解説パネル「一握の砂」でした。これは、当館の創始者であり初代館長・大塚正士(まさひと)氏の情熱と想いが綴られたものです。 大塚グループは、徳島県鳴門市で化学薬品の原料メーカーとして創業した企業(現在の大塚製薬や大塚製薬工場などの母体)です。パネルには、幼少期にお父様から掛けられた「お前、今は小さいけれど、そのうち親父の工場より大きくなるぞ」という思い出の言葉とともに、美術館の誕生秘話が明かされていました。
かつて鳴門の工場設立時、コンクリート原料として採掘されていた鳴門海峡の砂。その砂を陶器の板(陶板)の原料として使用し、高温で絵画を焼き付ける技術を開発したことこそが、すべての始まりだったそうです。「色褪せることなく、千年も二千年も永久に原画の美しい姿を後世に残したい」その強い理念から、この世界に類を見ない大塚国際美術館が誕生した経緯を知り、深く感銘を受けました。
名画の美しさや歴史に触れるのはもちろんですが、徳島の「一握の砂」から世界的な技術と情熱を生み出した歴史を知り、大都市にも負けない徳島という土地と大塚グループの凄さを改めて実感しました。訪れた際には、ぜひこのパネルも探して読んでみてほしい一押しスポットです。
各フロアの豊かな魅力と見どころ
館内は「B3階 ➔ B2階 ➔ B1階 ➔ 1階 ➔ 2階」の順で順路に沿って巡るのがスムーズです。説明しきれないほど各フロアには、たくさんの作品があります。
・地下3階(古代・中世・環境展示)
正面玄関前には原画所蔵国26カ国の国旗が掲げられています。長いエスカレーターを上がると、バチカンの世界遺産を空間ごと完全再現した圧巻の「システィーナ・ホール」。ミケランジェロによる迫力ある天井画や壁画が立体的に迫り、思わず息をのむ大空間です。さらに、壁一面が聖母マリアの鮮やかな青(アズーロ)で満たされた「スクロヴェーニ礼拝堂」や、繊細な織物表現に目を奪われるタペストリー「我が唯一の望みに」など、古代遺跡や聖堂に迷い込んだかのような幻想的な体験ができます。所どころにきれいな生花が活けられていて、そちらも絵画に劣らず素敵でした。
・地下2階(ルネサンス・バロック・レストラン)
屋外の吹き抜けエリアには、印象派の巨匠・モネの作品をモチーフにした「モネの大睡蓮」が広がっています。大陶板画の周囲を取り囲む池には本物の睡蓮が青々と咲き誇り、水面と名画が融合したリアルで美しい光景に感動!その睡蓮を眺められるカフェ風のレストランで「ヴィーナスカレーセット」をいただきました。 


また、このフロアで特に目を引いたのが、大人気のフォトスポット「フラワーアートウォール」!バラやダリアなど約7,800輪もの華やかなアートフラワーで壁一面が彩られていて、あまりの美しさに思わずうっとり。名画だけでなく、こうした素敵な空間で記念写真が撮れるのもこの美術館の魅力だなと感じ、写真に収めてきました。(カップル、友達、夫婦で記念撮影で並んでましたよ)
展示室では、修復前と修復後が左右に並んで比較できるレオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」や、海の泡から生まれた美の女神を描いたボッティチェッリの「ヴィーナスの誕生」、光の表現が美しいフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」などを鑑賞。衣装を身につけて名画の額縁に入り込める記念撮影コーナーもあり、大人も子供も笑顔で楽しんでいました。
・地下1階(バロック・近代) 17世紀から19世紀の名作が集うフロア。見どころは、かつて世界に散らばっていたゴッホの「7つのひまわり」が一同に会する圧巻の展示空間です!さらに、夕暮れの背景と静寂が美しいミレーの「落穂拾い」、不気味で切ない感情が迫るムンクの「叫び」、輪郭線や影の表現に日本の浮世絵の影響が見られるマネの「笛吹く少年」など、歴史的な名作の筆使いを間近で堪能できます。
・1階・2階(現代・テーマ展示) 20世紀のピカソによる巨大な抗議の大作「ゲルニカ」をはじめ、ポップアートや抽象画などの現代作品が並ぶフロア。遠近法や視覚の錯覚を利用した「だまし絵」作品や、大塚グループの歴史・技術、美術館設立の背景を紹介するコーナーもあり、最後まで飽きさせない工夫が詰まっています。
・公式HP: 大塚国際美術館
・関連企業: 大塚オーミ陶業株式会社(陶板名画の製作技術)
4. 徳島駅から松山への帰路
帰りの高速バスに遅れないよう余裕を持って美術館前から徳島バスに乗り、徳島駅へ戻りました。
中途半端な時間にお昼を食べたため夕食は取らず、駅近くのコンビニで飲み物とスイーツを楽しんでから、松山行きの高速バスに乗車しました。松山と徳島間の移動は、JRの特急だと乗り換えがありますが、高速バスならその手間もありません。トイレ付きでリーズナブルですし、快適に帰ることができました。
真夏などの昼間のバス移動は日差しが強いので、日よけ対策が大切だと感じました(薄いフード付きパーカーが重宝しました)。

2日目を終えての考察とまとめ
【現象の観察】
2日目の数字を振り返ると、やたらと「1」と「6」の組み合わせが目立ちました。数字だけでは判断しませんが 私の場合、九星の一白水星や八卦の坎(かん)が出るときは、「うっかり忘れる」「忘れ物をする」という現象が出やすい傾向があります。また一白水星には「完全な方針変更」や「水のトラブル」「イレギュラーの多発」といったネガティブな意味もあるため、帰りの行程では特に注意し、できるだけ確認をしながら行動しました。 結果としてトラブルに見舞われることもなく無事に帰宅できたので一安心です。花札では「桐の札」がこの象意に値しますが、「何もない」という意味で出る場合もあるので、その形で出たのかなとも思いました。
一方、今回の旅のテーマである「東(三碧木星・震)」についても気づきがありました。 三碧本来の衝動さ、スピード感、何も考えずに行動とまではいきませんでしたが、初めての体験、その場が楽しければOK!、踊りや音という体験や、ワクワク感を持って外へ飛び出していくフットワークは、三碧のエネルギーを含んでいたと感じます。
【身体の象意(神経系・手足)と不思議な体調の変化】
そして、今回一番大きな気づきとなったのが「体調の変化」です。 実は出発の5〜6日前から、右手の人差し指の手の平側の付け根に力を入れると鈍痛が走り、何かを握るたびに気になっていました。指先も少しピリピリし始めていたし、母のリウマチや自分自身の既往症の不安もあったので、「病院へ行かなきゃな…」と考えていたところだったのです。
ところが、徳島旅行へ行った日から帰ってきた今も、不思議とあの痛みやピリピリ感が引いていました。もちろん今のところの変化なので、また症状が出てくるかもしれませんが、このタイミングでの変化には驚きました。
気学において、東(三碧木星)は身体の部位で「神経系」や「手足・筋肉」「免疫」を司ります。 短期間の一人旅ではありましたが、東へ向かい、アクティブに動いて過ごしたことで、この症状が緩和されたのではないかと実感しました。
【旅を終えて感じたこと・これからの開運アクション】
今回の1泊2日・約130kmという短期間の移動でも、「確実に身体や気持ちに変化が現れるんだな」ということを身をもって実感することができました。だからこそ、もし人生を大きく変化させたい場合は、良い時期を見て、移動距離を長く取ったり(海外で距離をかせぐなど)、滞在日数を伸ばしたりすることでより大きな変化や成果が期待できるのだと思います。
ただ、誰もがいつも長期間の旅行や遠出ができるわけではありません。やはり日常を過ごし、寝泊まりしている「自宅」に長く居れば居るほど、その土地や自宅の気の影響の方が強く出るのが自然なことです。だからこそ、自分が「何かを変えたいな」「この気が足りないな」と感じた時は、九星や八卦の「象意」をうまく活用することが大切になってきます。
普段の言動、身につけるもの、口にする食べ物はもちろんですが、住んでいる場所や働いている環境、日頃の人間関係はどうしても決まったものになり、そこに偏りが出てきます。その分、普段は行かないような場所へ足を運んでみたり、普段は接しないような人たちと交流してみたりすることも大事です。そうやって、新しい環境や人間関係をコツコツ取り入れていくこと。この積み重ねも、すぐには現れなくても、じわじわとした確実な効果をもたらしてくれると感じます。
今回の徳島旅は、とても心地よい時間で、童心に返ったような純粋に楽しい旅行となりました。これからも、たとえ短期間であっても、吉方位という枠にとらわれすぎず、自分が「楽しい!」と思えることや、行ったことのない新しい場所へ行きたいと思います。また旅に出た際はブログで報告しますので、読んでくださっている皆さんの参考にしていただけたら嬉しいです!
松山市の占い師 HESUN ヘスン


ここを選んだ決め手は、翌日に「大塚国際美術館」や「渦潮」観光を控えていたため、駅前という移動の便利さと温泉の充実度でした。最上階(11階)にある「びざんの湯」は、地下数千メートルから湧き出る自家源泉の天然温泉。効能豊かな褐色の湯とサウナ・ジャグジーが完備されており、疲れを癒やすのに最高の宿です。







山頂には、約4,100個のLEDを使った高さ約6mの巨大モニュメント「眉華鏡(まゆげきょう)」をはじめ、眉山平和記念塔(パゴダ)、展望広場、さらに「眉山天神社」という神社もあり見どころ満載でした。真下から首を見上げて覗き込む眉華鏡は大迫力でした!夜に来れば夜景も絶対に綺麗で、デートにも家族連れにもおすすめのスポットです。
・公式HP:
夕方の時間帯で待たずに入れました。店内は高校生や大学生くらいの若い男性、会社員の方が中心。 券売機で「徳島ラーメン」と「生卵」、そして生ビールを購入。歩き疲れて喉が渇いていたため、ラーメンが来る前に生ビールを一気飲み!記憶にないくらい最高に美味しく感じられました。濃厚な豚骨醤油スープに甘辛く煮込んだ豚バラ肉が乗ったラーメンは、こってりして見えましたが案外食べやすく、生卵との相性も抜群でした。














