お墓参り 家族で行くこと

家族でお墓参りに行ってきました。本当に久しぶりに主人と子供とでお参りに行けたことが、とてもすがすがしくほっこりした気持ちになりました。

 

私はしばらくの間、年に一度の法事のときにしか主人とは一緒にいくことがなくなりました。つまり、かなり長いあいだですね、月に1度のお墓参りは別々で行っていたんです。結婚当初は松山ではなく高知県にお墓があったので、親族総出で(行けれる親族で)年に1度必ず参っていましたが、十数年前にこちらへ転墓してからは月に1度、私達4人家族でお墓へ行ってたんですが…。

ある時期から、子供に手が掛かる、長男の嫁という立場、主人に言いたいことが言えない自分にとても強いプレッシャーと苛立ちを抱え、心のバランスが取れなくなったときがありました。

何をするにも彼と距離を置くようになっていて、お墓には一緒に行かなくなっていました。ただ家で口も利かないような険悪な関係性ではなく、あえて表現するなら仮面を被って日々過ごしていたように思います。うまくやろうとしていただけです、自分にウソをついたままの日々ですね。

子供達がどんどん成長してきて結婚生活が長くなってくると、嫁、母、妻の経験値も増えてきて、私自身も肝が据わってくるというか、たじろがなくなってきてました。

それと同時に今度は、今後の行く末に不安を感じるようになりました。子供達が巣立っていったあとの自分の人生です。おかしなものですね、結婚してから不安しかない毎日を送ってたと思ったら、歳を重ねて次は老後の心配です。かなり悲しい…

独身時代の「私が楽しいなら何だってやる」みたいな無敵感や気力がウソのようです。

「一体私の人生って何なんだろう…」

どれだけこの言葉を連呼したことでしょう。

でもこの言葉に捉われている以上は何も変わらないのです…
そして言葉の通りの今後しか待っていません、今さらながらわかります。

 

私にとって、占いのお仕事をするということが大きな変化をもたらしたきっかけになりました。たくさんの方に出会えること、みなさんいろんな悩みを抱えて私という人間に相談してくれること、占いという未知の力が誰かの役に立つんだという実感を味わえていること、この経験が気持ちを奮起させます。

まだ始まったばかりで、私も進んだり止まったり、わからなくなってしまうことも多々ありますが、どうしたら悩んでいる方が振り切れていけるのか、軌道を変えていけるのかと日々学び実践しかありません。

私はずっと他者からエネルギーを奪う生き方をしていました。今は自らエネルギーを生み出す方向性に転換できる機会を与えてもらっていると思ってます。

「変わりたい!」そう思うなら、今の自分がどんな人間なのか、ちゃんと向き合うこと、認めることからしか変化はないのかもしれません。

今は主人との関係は随分よくなりました。本当に不思議でたまりません、だって大嫌いでしたから(笑)(ごめん、旦那さん)。義母に対しても線引きしていた関係でしたが、現在は本当の母のような気持ちになれてます。相手が変わったのではないんです、私が変わったということです。

どんな人に対しても、鳥瞰してみることが少しずつできる心の余裕もできてきたのかな。何もかもが嫌で誰かのせいにしたり、自分が変われないことを理由にずっと逃げ続けていた自分を認めました。

 

狭い視野はルールが多くプライドだけ高くなっていきます。もっと柔軟に心に幅をもたせることで変なこだわりがなくなり、自由で解放的な日々を送れるんじゃないかなと思っています。今日もいい天気です~!

 

HESUN ヘスン

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ヘスン

1972年島根生まれ。愛媛・松山を中心に占い師として活動しています。詳しくはこちらから。ご相談やイベントのご依頼はこちらから。Instagramもやっています。

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