大学受験先で役立ったグッズ

2月7日に東京へ向かった長女は 8日、9日と別々の大学の試験をそれぞれの会場で受けました。初日試験開始は10時からです。前日に会場確認を済ませていたものの、地元から遠く離れた場所での受験です。当日、ホテルから試験会場へ行くのはきっと緊張したことでしょう。

体を冷やさないようにと厚めのダウンジャケットを松山から着ていきましたが、思いのほか気温は高かったらしく汗だくになったそうです。それでなくとも人生初の大学受験なのにですよ、結構こんな些細なことが焦りを生みます。ここで思ったのは、少し薄手の上着をもう一つ持たせておけば良かったなと。トレンチコートとマフラーでもあれば「今日ダウンジャケットは暑いな」と感じたらすぐに対応できたのかなと思いました。2月って気温調整が難しいです。

試験の第一発目は英語の60分間でした。いつも余裕な感じでいる長女もさすがにド緊張したらしく、頭の中が真っ白⁈になり思うように解けなかったそうです。

2教科目、3教科目は割とリラックスできたようでいつも通りにできたと言ってましたが… やはりここはどの科目も1問1問が大切になってきます。英語が思うようにできなかったことはかなりの痛手になっているでしょう。それでも第一日目の試験が終わった直後にきたLINEに笑えてしまいました。

「たぶうかった」→「多分、受かった」
自分に言い聞かせるように送ったのかな?それとも本気で⁈まぁどちらにしても、親としてはこんなコメントを送ってくる娘に頼もしさを感じます。

その日の晩、「試験終わった瞬間にペンだこできた」、「痛い」と…
おぉー、力入っとったんやねと思いながら、薬ポーチに入れておいた100均のカットバンが大活躍しました。一応、2種類入れておいてどちらも使ってみて、「助かったー」と連絡ありました。カットバンの種類はこれだけではないので何が起こるかわからない受験のときには、これは使えそう!と思うタイプをぜひ持参お勧めします。

あと持っていけばよかったものとしてキャリーケースベルトです。用意はしていたのですが、バタバタと出発してしまった長女は持って行けず…。キャリーケースの上に乗せていたピンク色の可愛いボストンバッグは、移動のたびにグラングランと動いてしまい大変だったそうです。東京での移動は慣れていない私達からすると本当に大変です。人も多いし路線も多いし、流れにのらないと危ないくらいです。参考書や勉強道具が結構な重さになるのでキャリーケースの上に荷物を乗せる場合は固定させる必要があります。

行きはなんとかホテルまで持っていきましたが、松山へ帰る時は試験終了時間まで預けていた荷物をホテルまで取りにいって、すぐに羽田まで行かなければなりません。グラングランになる荷物がこののままではちょっと不安です。そこで受験1日目終了後に、100均でベルトを買うことを勧めました。そこで買ったのがこれです!

バッチリ、うまい具合に止めれたみたいです。本来100均では、キャリーケース用の手荷物固定ベルトスーツベルト荷物まとめベルトといったような何種類か専用のものがあるみたいですが、今回わからなくてこのべんりベルトで代用しました。これでも十分OKでした。

 

なんやかんやありましたが、お茶目な長女は宿泊中にもこんな写メを送ってきて。

「もう、気を引き締めてやー--‼」 と言いたいですが、受験ストレスで暗くなるよりいいかぁと目をつむることにしておきます。とにかくまだまだ終わってないので元気に健康でいてくれないと万全な体勢で受験できないので、体調だけは気を付けてねと願う母です。

2日間の試験も終わり、ホテルで荷物も受け取って余裕で羽田に到着したようです。最終便に乗る前に腹ごしらえ、ということでこちらの写メです。

確かにうまそうです。でも、この季節に何で「冷麺⁈」、まぁなんでもありか…笑
とりあえず私が松山空港に迎えに行き、お家へ帰ってきました。「お疲れ様~」今から片付け大変だー、母が…。笑
明日は私が東京へ、2泊3日で不動産屋さん探しと、ご縁のありそうな街を探索しに行ってきま~す!

 

Hesun ヘスン

こんな記事も読まれています

ヘスン

1972年島根生まれ。愛媛・松山を中心に占い師として活動しています。詳しくはこちらから。ご相談やイベントのご依頼はこちらから。Instagramもやっています。

こんな記事も読まれています

上部へスクロール