【梅花心易】なかなか決まらない仲介業者選び。条件にぴったりの1社を占った鑑定例

今日は、先日お電話でご相談くださったお客様との鑑定の流れや、アドバイスの様子をブログでお届けしたいと思います。今回の鑑定では、私が扱っている占いの中でも「梅花心易(ばいかしんえき)」という易占いを使いました。

「梅花心易ってなぁに?」と思われる方のために、まずはこの占いがどんなものなのか、簡単に説明します。

 梅花心易(ばいかしんえき)とは?

よく言われる有名な話では、11世紀の中国の易学者・邵康節(しょうこうせつ)が、庭の梅の木で争う2羽のスズメを見て卦(け)を立て、「翌日に隣の娘が花を折ろうとして木から落ち、怪我をする」と予言して的中させた…というエピソードから始まったと言われています。ですが、実際の歴史を紐解いていくと、少し違った背景が見えてきます。実のところ梅花心易は、15〜16世紀以降に名も残らない占い師たちが邵康節の理論を土台にしながら形作っていったと考えられているんです。

1568年頃といえば、日本でも戦国武将たちが活躍していた激動の時代です。実は日本だけでなく世界的に見ても目まぐるしい時代であり、「スピード感・分かりやすさ・ロジカルさ・具体性」でパッと判断できる占いがすごく求められていました。梅花心易は、今すぐ答えが知りたいというまさにそんな時代の声に応えるために生まれた占いと言えます。

どんな特徴があるの?

占い師のインスピレーションや、なんとなくの雰囲気だけで当てるような占いではありません。梅花心易には、「八卦(はっか)・(はっけ)」と呼ばれる8種類のシンボルがあります。

乾(けん)・兌(だ)・離(り)・震(しん)・巽(そん)・坎(かん)・艮(ごん)・坤(こん)

道具は使わず、「ご質問が来た時間」や「お客様に選んでもらった数字」など、その瞬間・その場にあるさまざまな数字からこのシンボルを2つ導き出します。

  • 体(たい):自分・主体

  • 用(よう):対象・客体

このように「自分」と「相手(占いたい対象)」を当てはめます。さらに、万物は「木・火・土・金・水」の5つの要素で成り立っているという「五行(ごぎょう)」の考え方を使い、体と用の相性(助け合う関係か、反発する関係か)から吉凶を客観的に読み解いていきます。

  • 用が体を相生 | 相手からエネルギーをもらえる ➔ 【 吉 】

  • 体が用を相生 | 自分が相手にエネルギーを注ぐ ➔ 【 凶 】

  • 体が用を相剋 | 自分が相手をコントロールできる ➔ 【 吉 】

  • 用が体を相剋 | 相手からコントロールされてしまう ➔ 【 凶 】

  • 体と用が同じ | 動きがない・マンネリ状態(±ゼロ) ➔ 【 比和 】

このように決まったルールに当てはめて客観的に判断するため、再現性があります。恋愛、仕事、試験、人間関係まで、日常のあらゆる場面でスピーディに方針を決められるのが特徴です。

50代女性からのご相談

前置きが長くなりましたが、ここからが本題です!今回ご相談に来られたのは、50代の女性。
今年、知人から3階建ての古いビル一棟(1フロア1部屋・計3部屋)を購入し、初めてビルオーナーになられたそうです。家賃の集金やメンテナスなどはご自身たちで手配されているのですが、最近1部屋が退去し、空室が出ました。

そこで、ご相談者様がご自身で目星をつけた5つの仲介業者(A〜E社)をリストアップし、「この5社の中でどこにお願いするのが一番良いでしょうか?」とお電話でご相談をいただきました。

梅花心易で1社ずつ占ってみると…

今回は、それぞれの会社に対して一社ずつ卦を立てて占っていきました。すると、出た結果には驚くほどハッキリと状況が現れたのです。

・A社(連絡が後回しにされていた会社): 私に相談前に2回ほど連絡していたものの、ずっと待たされていたA社。出た結果は「用(A社)が体(ご相談者様)を相剋する」という凶の卦でした。 相手からコントロールされたりダメージを受けたりする関係で、何度も待たされた挙句に対応してもらえない不誠実な状況が、そのまま表れていました。

・B社・C社・D社 :こちらの3社は、すべて「体(ご相談者様)と用(各社)が同じ五行(比和)」でした。 プラスマイナスゼロで動きがよくなさそうです。悪くはないものの、スピーディな進展は期待しづらい結果でした。

・E社:なんとE社だけ、「用(E社)が体(ご相談者様)を相生する(相手からエネルギーをもらえる=吉)」という関係性が出ました。

アドバイスと、嬉しい後日談

私は迷わず、「吉と出たE社に、今すぐ連絡してみてください。」とお伝えしました。すると後日、ご相談者様からとっても嬉しいお礼の連絡が届いきました。E社に連絡したところすぐに丁寧な対応をしてくださり、初めてのビル経営で分からないことばかりだったご相談者様の不安にも親身に寄り添ってくれたそうです。相談もしやすく話がとてもスムーズに進んだそうで、本当に良い不動産屋さんに出会えましたと感謝のお言葉をいただきました。

初めてのビル経営は大変なことも多いかと思いますが、良いパートナーと一緒に、これからも温かい経営をしていかれますよう応援しております。

松山市の占い師 HESUN ヘスン