「ちいかわ」人気ありますよね～、私の子供たちは大好きです。
〖なんか小さくてかわいいやつ〗、通称「ちいかわ」とはイラストレーターのナガノさんという方がご自身のTwitterで公開したキャラクターから始まったそうです。長女は特にハマっていて「どこがいいの？」と私が聞くと、単に小さくて可愛いだけじゃないそうで…。可哀そう・理不尽・危ない場面など現実世界でもありそうな心の葛藤などを、ここに出てくるキャラクター達が繰り広げていく姿が何というかたまらなく愛おしくて惹かれるそうです。可愛らしいキャラクターからは想像できないギャップのある世界観がたまらないんですって。私にはよく分かりませんが、確かに気になる存在です笑

たまたま大街道を歩いてたときに「あー、ちいかわのUFOキャッチャーだ」と、ちいかわにすぐ反応する長女がゲームセンターのUFOキャッチャーの前に飛んでいき、「お母さん、１００円玉ちょうだい！」と手を差し出すわけで…。「あんた、持ってないんかい！」と突っ込むも、財布持ってきてないと言う始末です。お財布の中には丁度200円だけあって、2回チャレンジすることになりました。

花札をここで引く訳にもいかず、こういう時はにしけいポンさんの［花札占いアプリ］を使います。さぁ、取れるかどうか占ってみましょう。上写真では見にくいですが、今回は「ちいかわ」ではなく「ハチワレ」がねらい目です。

占的 ：UFOキャッチャーで「ハチワレ」が取れるか？
アプリの占い結果 ：桐の素札（きりのすふだ）

これはまずいぞ…桐には「結果が出ない」・「決まらない」・「はっきりしない」という意味がある。勝負事の場合は特に桐と反対の意味になる牡丹の札が出た方が良いのです。牡丹には「結果が出る」・「ピークを迎える」・「決まっている」という意味があるからです。でも結果は桐です。こんなときは対策を考えます。赤線の「目の前の状況の背後を意識する」という言葉も必須です。プラス桐には1と6という意味が含まれますので、桐は結果が出ないということで1回目はダメだどろうと予測しました。さぁ1回目はというと、やっぱりすかしてしまい引っかりもしませんでした、残念。

勝負事の結果を出すには牡丹の札が良いのでこれを対策として考えると、牡丹には2と7という意味があります。これは2回目で決めるしかない。しかも今、私達は2人です。上の言葉も生かしつつ勝負です！

最後の100円玉を入れて、長女はまずレバーを左に移動して次は後ろへ動かしました。そしていざハチワレへ！掴みにいこうとしたのですが「待った－－－！」と私。想像力が試されるときという言葉を思い出し、ボックスのすぐ右横に移動し、横から位置を再確認「もう少し後ろよ！」と小さく叫びました。今にも取ろうとしていた長女は手を止め、改めてちょいっとレバーを後ろへ、それからGO！しました。

「やったー、ゲットー」2人で大喜びです。でも掴んだ瞬間を撮影できずしょんぼりです～。

遊びのようですが、結構本気でしました。花札占いって瞬間的・短期的な占いが得意です。例えば大好きなアーティストのチケット、大好きなアイドルやキャラクターのグッズやゲームや書籍がたった1時間の間に10人しかゲットできない、となると必死でアクセスしたり買いに行きますよね。とにかく欲しい！取られてしまうかも！という気持ちがマックスです。集中する気持ちが一気に高まります。こんな気持ちの時は特によく答えてくれます。

結果が悪くても対策を打てば良いのです。それでもダメな時は、「ご縁がなかった」「結果をそのまま受け入れる」だけなのです。注意して欲しいのは、占い結果が「大丈夫です」と太鼓判を押された場合です。安心しきって怠けてしまうと流れが変わることがあります。叶えたい気持ちマックスの状態のままでいくことで良い結果となるでしょうという意味なので、努力なし・行動なしではあなたにチャンスはきませんよ～。どうせなら気持ちよくスパッといきましょうね。

楽しい時間でした✨

松山市の占い師  Hesun ヘスン