
皆様、明けましておめでとうございます。2026年もよろしくお願い致します。
個人的なお話になりますが、2025年は心身ともに不調が続き、自分でもどうしてよいのかわからないまま、気持ちの落ち込みや強い疲れを感じる日々が続いていました。
ネガティブになりがちな自分に戸惑いながら過ごしていましたが、これが更年期の症状であると分かり、漢方薬やサプリメントを処方していただきました。服用を始めて3ヶ月ほど経った頃から、ゆっくりではありますが、精神面での変化や効果を少しずつ感じられるようになってきています。
更年期というものは、人によって症状の出方や期間が本当にさまざまで、ほとんど症状が出ない方もいれば、比較的軽く済む方、そして日常生活に支障が出るほど強く出る方もいます。不調の現れ方も一人ひとり違い、気分の落ち込みや不安感、疲労感、不眠、身体の痛みやほてりなど、実にさまざまです。ただ、外からは分かりにくいため、周囲に理解してもらえず、苦労する場面も少なくありませんでした。
私自身も、病気を抱えた家族の世話や日々の家事、さまざまな役割をこなす中で、「つらさ」をうまく伝えられず、気持ちの面でも大変だと感じることが多くありました。
思うように気力が湧かず、落ち込むことはあります。けれど、仕方ないと自分に言い聞かせて、無理に頑張るふりをするのはやめました。できないものは、できないし、今は思うようなパワーが出ないと認めることで自分を責めることが少なくなりました。今の自分にできる精一杯をやるだけです。50代になりこうした経験を通して、また新たな視点で人の痛みや悩みに対して、少し距離を持って見られるようになりました。
ご相談者様ご本人とまったく同じ気持ちになることはできなくても、「どうしてそうなるのだろう」と遠くから全体像を見るように考えることはできます。問題の渦中にいると、どうしても目の前のことが見えなくなってしまいますよね。それは、自分自身を振り返っても強く感じます。特に、家族など身近な存在になればなるほど、客観的に見ることは難しくなります。だからこそ、時には「近すぎない他人」に話してみることも、大切なのかもしれません。
忖度のない視点に触れることで、同じ考えの中をぐるぐる回っていた状態から、ふっと抜け出せることがあります。少し距離を置いて自分を見ることで、思いがけない気づきや、新しい選択肢が見えてくることもあります。人は知らず知らずのうちに、自分にとって都合のよい答えを選びがちです。迷いながらも、自分を見つめ直し、試しながら進み続けるのは、実は簡単なことではありません。
少し占いの話をすると、私は占いは当たるものだと思っています。それを感じる場面を、これまで何度も見てきました。
ただ、その結果をどう受け取り、どう読み解くかで、意味は大きく変わります。だから私は、今も学び続けています。そして、ご相談者様との対話をとても大切にしています。占いの結果と、対話の中で出てくる言葉や気持ちを重ねながら、今、その方に必要だと思うことをお伝えしています。悩みの中にいると、視野はどうしても狭くなります。けれど、少し距離を取って自分を見るだけで、気持ちが整理されたり、「あ、そういう見方もあるのか」と思える瞬間が生まれることもあります。
今年も、無理に頑張るのではなく、必要なときに立ち止まりながら、自分のペースで進んでいきたいと思います。そして、そんな時間を誰かと共有できたら嬉しいです。
HESUN ヘスン





